給付金請求訴訟

診断書特定の条件を満たしていても、申請すれば給付金がもらえるわけではなく、必ず訴訟を起こす必要があります。流れとしては、国に対して訴訟を起こし、裁判所に対してB型肝炎の感染源が国による集団予防接種であることの証拠や現在の病状を示す診断書などを提出し、認められれば国との和解が成立し、症状に応じた給付金が支払われます

感染源を証明する証拠集めは、個人では難しいケースもあります。特に本人が死亡してしまっていたり、母子感染が疑われるが母親が死亡しているというケースは一筋縄ではいきません。その後、B型肝炎の訴訟の手続きなども、病状が重い場合にはかなりの負担になります。そのため、訴訟及びそれに関連する手続きなどを弁護士に依頼するのが一般的です。国からも認められていて、弁護士費用や訴訟費用に相応する金額を給付金に上乗せしてもらえます。相談費用は無料、という弁護士も多いため、B型肝炎に感染していることがわかったが感染源がわからない、という場合には無料で相談に乗ってもらえます。検査にかかる費用や書類の作成費用など、諸経費もすべて国が支払ってくれるので、集団予防接種による感染と判明した場合、その後の手続きを全て弁護士に一任してしまっても、患者本人が損をするということはないので安心です。